COCOPan プレミア 炒め 28cm 徹底レビュー
前回記事の開封レビューに続いて、COCOPanについてレビューしていきたいと思います。COCOPanについては、下記関連記事でも触れていますが、 株式会社ここと、国産の鉄フライパンメーカー「リバーライト社」のコラボレーション 商品です。
購入した商品
記事では、極SONS COCOpan ベーシック 28cmを書いていましたが、思い切ってプレミアを購入しました。改めてスペックを比較してみた。
スペック
リバーライト RIVERLIGHT COCOpan プレミア 28cm
サイズ | 28 cm |
メーカー品番 | C103-003 |
直径×深さ | 280mm×45mm |
底径 | 225mm |
底厚 | 3.2mm |
質量 | 1.75kg |
容量 | 2.0L |
リバーライト RIVERLIGHT COCOpan 炒め 28cm
サイズ | 28cm |
メーカー品番 | C102-005 |
直径×深さ | 280mm×75mm |
底径 | 160mm |
底厚 | 1.6mm |
質量 | 0.92kg |
容量 | 3.0L |
プレミアは、通常のCOCOPanに比べて底厚が2倍とかなり分厚いことがわかります。プレミアのほうがずっしりとした感じがするのも納得です。
購入後の儀式 油慣らしについて
説明書も入っていて詳しく書いてあるので、手順通りに作業。よくテレビなどで、油を入れて強火で油から煙が出るくらいで熱する。という説明がありますが、実際には、中火でじっくりが良いようです。油から煙が出るくらいというのはかなりの高温ということで、推奨されていません。
少し手間ですが、これをやっておくと後々、焦げ付かないなど結果的には楽になるので手間を惜しまずに頑張りましょう。
いい感じになってきました。いよいよ調理です。
調理してみた(今回は、 COCOPan 炒め 28cmを使用)
しっかりと儀式を終えた後、調理してみました。といっても相方が頑張ってくれただけなのでこの記事は、画像と相方の感想を手掛かりに書いています。
いい感じに焼けています。焦げ付きもありません。
心配していたIHでの温度ムラなども特に気になりませんでした。ただ、油だれが少し気になるということでした。これは、使っていくうちに解消されるのか???
今回は、心配していたIHでの調理でしたが、特に問題なく使えそうです。今度は、アウトドアで焚火での調理なども試してみたいと思います。まだ、しばらくは、強風などが続くようなのでキャンプは難しいと思われますが、良い季節になれば…
次回のための手入れ
軽く洗った後に、次回のために油を塗った後の写真。実際には結構ぬるぬるします。これになれると愛着が湧いてくるのではないでしょうか?
今回は、取っ手の取れる♪〇-falからの買い替えでしたが、満足のいく商品でした。テフロンは寿命が3年程度にもかかわらず、5年以上使い続けていたので、鉄製でどこまで長持ちするかが楽しみです。
すべてはお手入れ次第だと思うのでしっかりとやっていきたいと思います。また、COCOPan プレミア 28cmでの調理記事も公開していきたいと思います。
おまけ(悲報)
間違えて取っ手を2個も買ってしまった我が家にさらなる悲報!なんと、T-〇alでおなじみの取っ手がGORAで使えることが判明しました。ということは、もしや、COCOPanでも使える・・・
ですよねー。しかも、〇-falの取っ手のほうがロックできるので安定感抜群。間違えて2個購入した上にこのミスはダブルで痛い。今から購入を検討していて、〇-fal製のフライパンや鍋は捨てても取っ手は捨てないでください!
追記:取っ手を使う際の注意点
〇-falの取っ手を使うときは、シリアルNoのところの金具を一つだけ挟むと安定します。それ以外のところにつけると、フライパンを傾けたときに外れてしまいます。そこで、COCOPanのロゴの部分でねじを一つ挟むとちょうどよくなりました。2つ挟む形にすると取っ手がロックできません。(下記写真参照)
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