モンベル、防護服を無償提供へ 辰野会長「できることやる」

ひとりごと
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連日感染者が増加している、我が家の住む島根県ですが、早く収束することを祈るばかりです。さて、前回、アウトドアメーカーが感染症対策にできることがあるのではないか?という記事を掲載していましたが、続々と動きが出てきているようです。

こういったところで動けるメーカーは応援したくなります。今回は、モンベルの取り組みいついて紹介してみたいと思います。

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モンベル ( mont-bell )

以前も記事にしていたのですが、改めてモンベルの紹介

1975年に現会長の辰野勇が大阪市西区立売堀にて創業。
“Light & Fast” “Function is Beauty”をコンセプトにテント、バックパック、寝袋、登山靴、レインウェア等各種アウトドア商品を扱う。
2011年には創業者が高齢のために廃業したカジタックスの事業を継承した。
モンベルグループとして株式会社モンベル、株式会社ベルカディア、株式会社北陸モンベル、株式会社ネイチャーエンタープライズ、モンベルアメリカ・インク、モンベルスイスSAの7社があり、グループで全体でアウトドア用品の製造から卸売・販売・イベント運営企画・保険業などを総合的に手掛けている。
モンベル製品を専門に取り扱う「モンベルクラブショップ」を国内外で展開している。2017年現在、グループ全体での従業員は970名を数え、アメリカとスイスにも現地法人を設立している。

ウィキペディア(Wikipedia)

モンベルの取り組み

モンベル創業者・辰野会長がミシンを使ってタイベックで防護服を試作しているとのこと。出来る限り防護服に触らずに着脱できる構造を考案→社員を動員し「アウトドア義援隊」として医療現場にお届けするということです。

社長も圧倒的にやり手です。こういったリーダーが理想ですね。しっかりと受け継がれています。

モンベルのおすすめ商品

ついでですが、コロナ対策で成功している国の共通点

女性のリーダー

コロナ対策で成功しているのは、意外と女性のリーダーだそうです。大切なのは、対応のスピードと共感力という話を聞きました。

台湾 蔡英文 総統

昨年12月から、次々と効果的な手を打ち、今でも感染者数500人程度で死者数も6名。マスクや防護服は、1月の段階で増産していたというのを見ても初動の大切さがわかります。

ドイツ アンゲラ・メルケル 首相

もうメルケル政権は、後がないと思われていましたが、コロナ対策で成功し、思いのほか、支持率を上げているようです。3月のTVでのスピーチは、日本人の私が読んでも心に響きます。将来伝説のスピーチになると思います。

ニュージーランド ジェシンダ・アーダーン首相

自宅からFacebookライブを使って新型コロナウイルス対策について説明し、視聴者からの質問にも答えるなど斬新なアイデアで国民に丁寧に対応しています。

アーダーン首相はこれまで、新型コロナウイルスに対する政府の戦略について、声明文、記者会見、インタビュー、SNSなどを通じて国民に説明し、理解を求めてきた。英インディペンデント紙によると、その際には一貫して、はっきりと分かりやすいシンプルな言葉を使い、常に落ち着いて信頼感を保ちつつ、フレンドリーな伝え方をしてきたという。

インディペンデント紙は同首相のこうした手法を、「危機時におけるコミュニケーションのお手本」だと評価する。

まとめ

モンベルの会長や各国のリーダーのように、有事の際にしっかりと対応できるリーダーを目指して、日々努力していきたいと思います。コロナについては、もうしばらく我慢が必要だと思いますが、こういった機会をしっかりと利用して、地力をつけていきたいと思います。

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